のどの痛みは「性病」「風邪」「その他内科疾患」の視点から診療できる当院まで

公開:2020.03.30 /
更新:2022.12.28
医療情報

のどの痛みは「性病」「風邪」「その他内科疾患」の視点から診療できる当院まで

セックスのあと(性行為後)すぐに、もしくは数日後に「のどに違和感がある」、「のどの痛み(のどが痛い)」、「食事がとれないほど痛い」という症状があると、「もしやあのセックスでうつった…?」と思われる方は多いです。

 

内科と感染症内科を標ぼうしている当院で受診頂くメリット


以前のブログで、「「のどが痛い」ときの風邪と性病の見分け方」というタイトルで書かせていただきました。

ブログはこちら(クリック)

ぜひこちらも参考にしていただきたいのですが、当院は内科と感染症内科を標榜しておりますので、風邪としての咽頭痛であっても、性病としての咽頭痛であったとしても、診療をすることが可能です。

当院にいらっしゃる患者さんで、「ほかの内科や耳鼻科で風邪かと思ってみてもらいました。性病の検査をお願いします。」と言って来られる方や、その逆で「性病は他のところで検査をしてきました。内科としてみていただきたいです」とおっしゃるかたもいます。当院では、内科でも性病でも対応可能です。もちろん症状があれば検査も治療も保険適用(保険診療)となります。

保険適用での性病検査・内科的検査の費用

 

内科疾患として咽頭炎を起こすものには、溶連菌感染症、伝染性単核球症(EBウイルス、サイトメガロウイルス感染症など)などの細菌・ウイルス性咽頭炎が多く、性感染症としては淋菌、クラミジア、梅毒、マイコプラズマ、ウレアプラズマがメインとなってきます。マイコプラズマ、ウレアプラズマは保険収載されていない検査項目であり、基本的には自由診療(自費診療)となります。それ以外の疾患については症状があれば保険適応可能ですので、窓口での支払いは3,000円~4,000円程度となります(検査項目や治療内容によって異なります)。

セックスの有無に関係なく、「のどの違和感もしくは痛みがあるんだけど性病かな?もしくは風邪かな?」と思われた方は品川区KARADA内科クリニックへご相談ください。性病であっても、内科疾患であっても、検査・治療対応が可能です。

山手線東京駅・新橋駅・新宿駅からもアクセス良好。五反田駅徒歩1分の、保険適用のクリニックです。

記事執筆者

KARADA内科クリニック 五反田

院長 佐藤 昭裕

KARADA内科クリニック院長。医学博士。日本感染症学会専門医。

総合診療医として全身の幅広い診療と、感染症専門医としてHIV感染症や結核、マラリアなどの診療に加え、集中治療、院内感染対策、ワクチン診療などに従事。性感染症(性病検査)も専門とする。
「東京都感染症マニュアル2018」や「感染症クイック・リファレンス」などの作成に携わる。

東京医科大学病院感染症科医局長や東京医科大学茨城医療センター感染制御部部長、感染症科科長などを歴任し、現職に至る。
-著書『感染症専門医が普段やっている 感染症自衛マニュアル』
●日本テレビ スッキリに感染症専門家として毎週出演中 ●Yahoo!ニュース公式コメンテーター

認定資格

  • 医学博士
  • 日本感染症学会専門医・指導医
  • 日本内科学会認定医
  • 日本化学療法学会抗菌化学療法認定医・指導医
  • 日本感染症学会推薦 ICD(Infection control doctor)
  • 日本エイズ学会認定医
  • 日本医師会認定産業医
  • 臨床研修指導医(厚生労働省)
  • 身体障害者福祉法指定医(免疫機能障害)

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