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PEP(ペップ)のジェネリックを専門医が診察・処方

当院はHIV治療クリニックであり、感染症専門医がPEPのジェネリックについてご説明いたします。


この度、KARADA内科クリニックでは、抗HIV薬のジェネリック(後発品)を海外から輸入し、低価格で処方することが可能になりました。

これまで日本で販売している先発品でしか抗HIV薬を処方出来ず、費用が大変高額になってしまっていました。

感染のリスクがあるにもかかわらず、高額な薬剤費を支払うことはできない」という大きな問題があったのは事実です。

それを、輸入代行業者を通じ、当院は正規のジェネリック医薬品を輸入し、低価格でご提供することが可能になりました。

→先発品も含めたPEPのご案内はこちら(クリック)

費用(税別)

 

<費用>
80,000円(税別。初診料、内服前と内服後の血液検査、1か月分処方込み)

 

  • 初回投与前や内服開始後数か月にはHIV、B型肝炎、梅毒、肝機能、腎機能の検査が必要で、上記に含まれています。
  • HIV、B型肝炎、梅毒については当日結果がわかる迅速検査も費用内で選択可能です。

 

 

当院でジェネリック薬を用いたPEPを受けるメリット

 

  • 実際にHIV感染症を治療しているクリニックで、エイズ学会認定医による診療が受けられます。
  • 国内流通品に比べ、費用がおよそ1/10~1/15程度ですみます。
  • 薬の処方だけではなく、「HIVに感染していないか」、「薬の副作用はでていないか」など、しっかり適切な検査、診療をさせていただきます。
  • 国内ガイドラインに沿った治療薬での予防となります。

 

HIVに感染していない人が性行為でHIVを予防するには?

 

「予防投与」という概念があります。予防のために抗HIV薬を飲むという予防法です。

具体的には、行為のある前から抗HIV薬を内服するという「曝露前予防(PrEP)」と、行為後から抗HIV薬を内服する「曝露後予防(PEP)」に分かれます。

今回は「曝露後予防(PEP)」について説明いたします。曝露後予防(バクロゴヨボウ)、PEP(ペップ)とよみます。

 

曝露後予防(PEP)とは?

 

曝露後予防は、医療従事者が患者さんに使用した注射針などを誤って自分に刺してしまったときに行うものと、医療従事者ではない人が行うものに分かれます。

医療従事者に行う曝露後予防について詳細は今回は省略し、医療従事者以外の人が行う曝露後予防について述べたいと思います。

「医療従事者以外」でどういう方が曝露後予防をするかというと、「セックスのあとに相手がHIV感染症と判明した」「レイプ被害者(女性でも男性でも)」があげられます。

ちなみに性行為別のHIV感染リスクを高い順番にあげると、

 

  1. アナルセックス(受け手側)
  2. アナルセックス(挿入側)
  3. 腟性交(女性)
  4. 腟性交(男性)
  5. オーラルセックス

となります。

曝露後予防の内容は下記の通りです。

  • 抗HIV薬を28日間内服する
  • セックス後なるべく早め(72時間くらい)に内服する(72時間を過ぎていても内服したほうが良い)
  • 内服開始前にHIV、B型肝炎の検査を行う
  • 自費診療であり、保険診療は不可

 

曝露後予防(PEP)の効果は?

 

「どれくらい予防効果があるか」ということについては、実はあまりデータはありません。

しかし、医療従事者においては、セックスよりもリスクの高い針刺し事故(誤ってHIV感染者に使用した針を、自分自身に刺してしまう)についても先進国では2000年以降、1件も感染者がでていません(特殊なケースで1例アメリカであり)。

これはこの曝露後予防をしっかり行ったことにより、感染が防げている何よりの証拠だと思います。「可能な限り早めに内服を開始し、1か月間内服」することで、HIV感染をかなり高い確率で予防することができるのです。

HIV感染症はなかなか人に相談しづらい内容だと思います。少しでもお悩みのことや、気になることがあれば、感染症専門医・エイズ学会認定のいる品川区五反田のKARADA内科クリニックへご相談ください。

JR五反田駅から徒歩1分ですので、山手線各主要駅(渋谷駅・新宿駅・新橋駅・東京駅)からもアクセス良好です。

 

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佐藤 昭裕
KARADA内科クリニック院長。医学博士。日本感染症学会専門医。 総合診療医として全身の幅広い診療と、感染症専門医としてHIV感染症や結核、マラリアなどの診療に加え、集中治療、院内感染対策、ワクチン診療などに従事。性感染症(性病検査)も専門とする。 「東京都感染症マニュアル2018」や「感染症クイック・リファレンス」などの作成に携わる。 東京医科大学病院感染症科医局長や東京医科大学茨城医療センター感染制御部部長、感染症科科長などを歴任し、現職に至る。 -著書『感染症専門医が普段やっている 感染症自衛マニュアル』(20年7月15日発売予定)

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