愛知で緊急のHIV予防薬をお探しの方|KARADA内科クリニック

2022.07.07 医療情報

愛知で緊急のHIV予防薬をお探しの方|KARADA内科クリニック

KARADA内科クリニック五反田・渋谷院はHIV予防薬のPEP(ペップ)オンライン診療にて全国に郵送処方しております。 HIV(エイズ)に感染したかも・・・とご不安な方で名古屋をはじめとした愛知県地方でHIV予防薬をお探しの方は、是非オンライン診療をご検討ください。

クリニックの特徴

HIV患者の 診療・治療クリニック

当院は実際にHIV感染症を治療しているクリニックです。 HIV患者さんを診療・治療するにはHIVに関する高度な専門知識が必要となり、エイズ学会認定医による国内ガイドラインに沿った診療が受けられます。

メディアに多数出演の 専門医が監修

情報番組スッキリや世界一受けたい授業をはじめ、メディアに多数出演し感染症の情報を発信している感染症専門医師が監修しています。

オンライン診療での検査・処方も可能

クリニックに来院出来ない方は、スマホ1つで受診・処方(購入)する事が可能です。名古屋含む愛知県地方など全国どちらにも郵送処方が可能です。

PEP療法(曝露後予防 )について

PEP療法(曝露後予防 )とは?

適切な予防なしに性行為を行ってしまった後などに、抗HIV薬を内服してHIV感染を予防する方法です。 どういう方が曝露後予防をするかというと、「セックスのあとに相手がHIV感染症と判明した」「レイプ被害者(女性でも男性でも)」があげられます。

 

PEP療法の対象となる方
  1. 性行為の後に、相手がHIV感染症と判明した
  2. コンドームが性行為中に外れてしまった
  3. お酒に酔って、知らない人と性行為をしてしまった
  4. レイプ被害にあってしまった
  5. 医療従事者で針刺し事故を起こしてしまった など

 

性行為別のHIV感染リスクの高い順番
  1. アナルセックス(受け手側)
  2. アナルセックス(挿入側)
  3. 腟性交(女性)
  4. 腟性交(男性)
  5. オーラルセックス

 

PEP療法の内容

  1. 抗HIV薬を30日間内服する
  2. セックス後なるべく早め(72時間以内)に内服する (72時間を過ぎていても内服したほうが良い)
  3. 内服開始前にHIV、梅毒、B型・C型肝炎の検査を行う
  4. 自費診療であり、保険診療は不可

 

PEP療法の効果

「どれくらい予防効果があるか」ということについては、実はあまりデータはありません。 しかし、医療従事者においては、セックスよりもリスクの高い針刺し事故(誤ってHIV感染者に使用した針を、自分自身に刺してしまう)についても先進国では2000年以降、1件も感染者がでていません(特殊なケースで1例アメリカであり)。 これはこの曝露後予防をしっかり行ったことにより、感染が防げている何よりの証拠だと思います。「可能な限り早めに内服を開始し、1か月間内服」することで、HIV感染をかなり高い確率で予防することができると考えます。

PEP療法診療の料金

後発薬(ジェネリック)

費用

80,000円(税込)

含まれるもの

  1. 処方薬30日分
  2. HIV※・梅毒※、B型肝炎※・C型肝炎・腎機能のセット検査2回分 ※当日結果が分かる迅速検査に切り替え可(無料) ※梅毒のみ、過去に感染した方は迅速不可

 

先発品

費用

290,000円(税込)

含まれるもの

  1. 処方薬30日分
  2. HIV※・梅毒※、B型肝炎※・C型肝炎・腎機能のセット検査2回分 ※当日結果が分かる迅速検査に切り替え可(無料) ※梅毒のみ、過去に感染した方は迅速不可

 

追加検査

費用

4,400円(税込)

内容

  1. 淋菌・クラミジア検査
  2. 尿or膣、のど、肛門の3か所から、最大3か所まで同一料金で検査箇所をお選びいただけます。 薬について

 

薬について

先発薬: デシコビ+アイセントレス or テビケイ
後発薬: TAFERO EM+INSTGRA

PEPオンライン診療の流れ

こちらをご確認ください

よくある質問

 

参考文献

記事執筆者

KARADA内科クリニック 五反田

院長 佐藤 昭裕

KARADA内科クリニック院長。医学博士。日本感染症学会専門医。

総合診療医として全身の幅広い診療と、感染症専門医としてHIV感染症や結核、マラリアなどの診療に加え、集中治療、院内感染対策、ワクチン診療などに従事。性感染症(性病検査)も専門とする。
「東京都感染症マニュアル2018」や「感染症クイック・リファレンス」などの作成に携わる。

東京医科大学病院感染症科医局長や東京医科大学茨城医療センター感染制御部部長、感染症科科長などを歴任し、現職に至る。
-著書『感染症専門医が普段やっている 感染症自衛マニュアル』
●日本テレビ スッキリに感染症専門家として毎週出演中 ●Yahoo!ニュース公式コメンテーター

認定資格

  • 医学博士
  • 日本感染症学会専門医・指導医
  • 日本内科学会認定医
  • 日本化学療法学会抗菌化学療法認定医・指導医
  • 日本感染症学会推薦 ICD(Infection control doctor)
  • 日本エイズ学会認定医
  • 日本医師会認定産業医
  • 臨床研修指導医(厚生労働省)
  • 身体障害者福祉法指定医(免疫機能障害)

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