性病の保険診療をもっと知ろう!

実はメリットだらけ!?性感染症【保険診療】のウソホント

性感染症に限らず、治療や検査を受ける際に「保険診療」「自費診療」で迷われたことはありませんか?
保険診療はなんといっても自己負担が安価で抑えられることが最大の特徴です。一般的に保険証を提示すれば、かかった医療費の原則3割に収まります。


ではなぜ、保険診療と自費診療という選択肢があるのでしょうか?
ここではKARADA内科クリニックで性感染症の治療を検討される方が、保険・自費を選択する際に惑わされやすい、よくある“ウワサ”にも触れながら解説していきます。

Part
1
保険診療と自費診療って何がちがうの?

保険診療は、検査・治療費を保険適用で安価に抑えることが可能な診療方法のことです。
これは、高額になりがちな医療費を保険組合が一部負担することで、患者様の経済的な負担を軽減し、必要とする人がきちんと医療を受けられるようにすることを目的としているからです。

自費診療は、保険を適用せず検査・治療費の全額を患者様が負担する診療方法のことです。
自由診療とも呼ばれる通り、保険制度の細かい規制等に左右されることなく比較的患者様が自由に医療を受けることが可能です。

  • 当院での料金例
クラミジア検査と治療セット
保険 自費
2,500 9,900

KARADA内科クリニックでは、保険診療・自費診療どちらも扱っておりますので、患者様のお悩みに合わせて柔軟に対応することが可能です。

Part
2
性感染症診療における気になるウワサ

性感染症の保険診療について、こんな話は聞いたことがないでしょうか?
「会社や家族にバレる」「症状が出てないと何もしてくれない」「自費診療の方が質がいい」・・・これらは、本当なのでしょうか?
自費診療にももちろんメリットはありますが、継続的な治療をするにあたり、できれば保険で治療費を抑えたいと考える方も多いはず。ここでは、そんな保険診療のウワサについて解説していきます。

Q:保険診療を受けると、会社や家族にバレるってホント?

A:会社には何もバレません。家族に「KARADA内科クリニックに行った」ということが分かるかもしれないだけです。

もう少し詳しく解説していきます。
まず、受診していることが会社にバレてしまうということはありません。「医療費のお知らせ」がご自宅に届く場合もありますが、ここに記載されているのはクリニック名と金額だけです。それを偶然ご家族が見てしまっても、KARADA内科クリニックは総合内科を筆頭に、消化器内科など幅広い診療領域を扱っており、クリニックの名前からも「性感染症」を連想されることはありませんので、安心して受診いただけます。

Q:症状が出ていないと、保険では検査・治療ができないってホント?

A:これは本当です。なので、保険診療と自費診療、どちらも扱っているクリニックで相談することをおすすめします。

保険診療は、症状があることが原則となります。一方で、どこからが症状でどこからが無症状か、明確に判断できる人はどれだけいるでしょうか?
特に性感染症は患部がデリケートです。自分からはよく見えない部分に実は赤みが出ていたり、といったこともあります。そんな時、保険を選択できないともったいないですよね。保健診療・自費診療の両方を行っているクリニックの方が、患者さんにとって選択肢が増えますよね。最適な検査・治療を行うためにも医師に相談しましょう。

Q:検査や治療の質が違うってホント?
  自費診療の方が高い分、質がいいと聞いたのですが。

A:これはウソです。保険と自費で質が変わることはありませんので、自分が信頼できるクリニックを見つけることが一番です。

医療には、高いから質がいい、安いから質が悪いということはありません。ただし、クリニックの専門性や設備によって受けられない検査や治療があることは事実です。
KARADA内科クリニックには、日本に1,700人ほどしかいない(内科の専門医は約4万人)の性感染症の専門医が多数在籍していますので、受けられない検査や治療はありません。
性感染症は専門的知識が必要な疾患ですので、信頼できるクリニック・医師と出会うことがなにより大切だとKARADA内科では考えています。

  • 感染症専門医、KARADA内科クリニック院長 佐藤昭裕のご紹介はこちら

Q:保険診療は検査結果を聞くために再来院する必要があるってホント?

A:当院では患者様の利便性を考慮しアプリで結果をお伝えしております。※一部例外あり

検査結果を聞くために再来院が必要という決まりはありませんので、そのクリニックの方針や設備により異なります。
再来院していただき結果をお伝えすると「再診料」もかかってしまうため、KARADA内科クリニックでは迅速に、無料でお伝えできるようアプリを採用しております。

ここまでのまとめ
  • 保険診療では保険適用で医療費を安価に抑えることができる。
  • 保険診療で、会社や家族に診療内容がバレることはない。
    ※KARADA内科クリニックの場合
  • 症状を見極めるのは難しいので、保険診療と自費診療どちらも扱っているクリニックがおススメ。
  • 保険診療と自費診療で質が変わることはないが、クリニックによってできる検査や治療に違いはある。
  • 検査結果を聞くためだけに再来院は不要。
    ※KARADA内科クリニックの場合

いかがでしたか?実は誤解されていたことも多かったのではないでしょうか?
保険診療と自費診療、うまく使い分けたいですよね。
KARADA内科クリニックでは、患者様が無駄なお金を支払うことなく診療・治療に専念できるよう取り組んでいます。

  • 空き状況のご確認やご予約はこちら

KARADA内科クリニック 検査・治療費

通常検査

検査項目 検査方法 保険診療
金額(税込)
自費診療
金額(税込)
検査結果判明時間 検査可能時期※1
梅毒 血液 約1,700円 4,400円 1〜2日後 4週間
淋菌 尿・膣ぬぐい 約2,100円 4,400円 中2〜3診療日※2 24時間
淋菌(のど) のどぬぐい・うがい液 約2,100円 4,400円 中2〜3診療日※2 24時間
クラミジア 尿・膣ぬぐい 約2,100円 4,400円 中2〜3診療日※2 すぐ
クラミジア(のど) のどぬぐい・うがい液 約2,100円 4,400円 中2〜3診療日※2 すぐ
HIV抗原抗体検査第四世代 血液 3,300円 1〜2日後 4週間
HIV NAT 血液 13,200円 1週間後 2週間
A型肝炎 IgM 血液 約2,100円 4,400円 1〜2日後 1週間
B型肝炎 血液 約1,700円 4,400円 1〜2日後 4-8週間
B型肝炎 NAT 血液 13,200円 1週間後 5週間
C型肝炎 血液 約1,900円 4,400円 1〜2日後 6-8週間
C型肝炎 NAT 血液 13,200円 1週間後 3週間
マイコプラズマ・ウレアプラズマ(尿・膣) 尿・膣ぬぐい 13,200円 3〜7日後 すぐ
マイコプラズマ・ウレアプラズマ(のど) のどぬぐい 13,200円 3〜7日後 すぐ
マイコプラズマ ジェニタリウム(尿・膣)※3 尿・膣ぬぐい 約2,300円 3〜7日後 すぐ
カンジダ 亀頭・膣ぬぐい 約2,300円 4,400円 3〜7日後 すぐ
トリコモナス 尿・膣ぬぐい 約2,300円 4,400円 3〜7日後 すぐ
一般細菌 尿・膣ぬぐい 約2,300円 4,400円 3〜7日後 すぐ
HPV 高リスク 皮膚擦過 膣ぬぐい 8,800円 1週間後 すぐ
HPV 低リスク 皮膚擦過 膣ぬぐい 8,800円 1週間後 すぐ
赤痢アメーバ 便 約2,300円 4,400円 1週間後 症状出現後

治療

診断名 治療内容 保険診療
金額(税込)
自費診療
金額(税込)
梅毒(飲み薬) 飲み薬の抗生物質を1種類 28日分 約2,200円 11,000円
梅毒(注射) 注射1回 約3,000円 24,200円
クラミジア 飲み薬の抗生物質を1種類1回 約1,200円 5,500円
淋病 点滴1回もしくは注射1回 約2,000円 11,000円
淋病クラミジア 飲み薬の抗生物質を1種類1回+点滴の抗生物質を1種類1回 約1,600円 16,500円
マイコプラズマ・ウレアプラズマ 飲み薬の抗生物質を1種類 10日分 12,500~22,000円
カンジダ 飲み薬の抗真菌薬を1種類 3日分 約1,400円 5,500円
カンジダ 塗り薬の抗真菌薬を1種類 約1,300円 5,500円
尖圭コンジローマ 塗り薬の抗ウイルス薬を1種類 2週間 約5,500円 22,000円
トリコモナス 飲み薬の抗生物質を1種類 約1,900円 5,500円
毛じらみ 塗り薬 5,500円
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