C型肝炎

C型肝炎

C型肝炎ウイルスが感染することにより起こる感染症です

急性の肝障害が起こり、悪化すると入院が必要になってしまいます。感染者の血液や精液中にC型肝炎ウイルスは含まれ、輸血やセックス、麻薬使用者の注射器使いまわしなどによって感染が起こり、その感染確率は3-5%程度とされています。

C型肝炎

  • 無症状
  • 発熱、だるさ
  • 目・顔が黄色い→黄疸
  • おしっこが濃い→濃色尿
  • 肝臓の数値が上がる(肝機能障害)
  • 吐気、嘔吐
  • 食欲低下
  • みぞおちが痛い・重い→肝腫大

詳細

感染経路
性行為(セックス、アナルセックス)/注射器の使いまわし
潜伏期間
平均46日間(6-112日)
検査方法

採血(リスクのある行為から約2日-8週間後に受けられます)

診断

HCV抗体測定:平均7-8週間後に数値が上昇します
HCV-RNA:2-3日後から血液中にでてきます

治療方法

DAA(Direct Acting Antiviral)と言われる治療薬の出現によって、治る病気となりました。

治療後の経過

採血を行い、肝機能が正常になっているか、血液中のC型肝炎ウイルスが消えたかを調べます。一度治っても再感染をするので注意が必要です。

予防法

コンドーム

記事執筆者

KARADA内科クリニック 五反田

院長 佐藤 昭裕

KARADA内科クリニック院長。医学博士。日本感染症学会専門医。

総合診療医として全身の幅広い診療と、感染症専門医としてHIV感染症や結核、マラリアなどの診療に加え、集中治療、院内感染対策、ワクチン診療などに従事。性感染症(性病検査)も専門とする。
「東京都感染症マニュアル2018」や「感染症クイック・リファレンス」などの作成に携わる。

東京医科大学病院感染症科医局長や東京医科大学茨城医療センター感染制御部部長、感染症科科長などを歴任し、現職に至る。
-著書『感染症専門医が普段やっている 感染症自衛マニュアル』
●日本テレビ スッキリに感染症専門家として毎週出演中 ●Yahoo!ニュース公式コメンテーター

認定資格

  • 医学博士
  • 日本感染症学会専門医・指導医
  • 日本内科学会認定医
  • 日本化学療法学会抗菌化学療法認定医・指導医
  • 日本感染症学会推薦 ICD(Infection control doctor)
  • 日本エイズ学会認定医
  • 日本医師会認定産業医
  • 臨床研修指導医(厚生労働省)
  • 身体障害者福祉法指定医(免疫機能障害)

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