風邪ではないが性交後、
のどの痛みや違和感

風邪ではないが性交後、
のどの痛みや違和感

こんな症状がある方は性感染症(性病)の可能性があります

  • 風邪ではないけどのどが痛い
  • 痛みはないが違和感がしばらく続いている
  • セックスの後からのどが痛い、違和感がある
  • のどに膿がついている

性病は放っておいて自然に治ることはありません。他人に知らぬ間にうつしてしまっているかもしれません。 すぐにクリニックで検査を行い、治療を開始しましょう。

のどにも性病は感染します。口を使うセックス(オーラルセックス)やキスでうつる可能性もあります。また、のどに感染する性病は、症状が人により様々で、「痛い」、「かゆい」、「なんとなく違和感がある」、「痰が増えた」、「何か引っかかる感じがする」などで、あまり症状が強くでないことも多いのが特徴の一つです。

検査や治療について

診断するには、咽頭ぬぐいやうがい液検査、血液検査を行います。
治療は抗生物質の点滴や内服薬、筋肉注射などで行います。治療後にはしっかり治ったか、確認検査をしましょう。

性病ではない咽頭痛も専門です

当院は内科を併設しており、性感染症以外の咽頭痛(コロナやインフルエンザ・風邪・溶連菌)なども専門として診察しております。唾液などを介して感染する可能性は十分にありますので、合わせてご相談ください。もちろん保険診療も適用されますので、性感染症か悩ましい時も是非当院にご相談ください。

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記事執筆者

KARADA内科クリニック 五反田

院長 佐藤 昭裕

KARADA内科クリニック院長。医学博士。日本感染症学会専門医。

総合診療医として全身の幅広い診療と、感染症専門医としてHIV感染症や結核、マラリアなどの診療に加え、集中治療、院内感染対策、ワクチン診療などに従事。性感染症(性病検査)も専門とする。
「東京都感染症マニュアル2018」や「感染症クイック・リファレンス」などの作成に携わる。

東京医科大学病院感染症科医局長や東京医科大学茨城医療センター感染制御部部長、感染症科科長などを歴任し、現職に至る。
-著書『感染症専門医が普段やっている 感染症自衛マニュアル』
●日本テレビ スッキリに感染症専門家として毎週出演中 ●Yahoo!ニュース公式コメンテーター

認定資格

  • 医学博士
  • 日本感染症学会専門医・指導医
  • 日本内科学会認定医
  • 日本化学療法学会抗菌化学療法認定医・指導医
  • 日本感染症学会推薦 ICD(Infection control doctor)
  • 日本エイズ学会認定医
  • 日本医師会認定産業医
  • 臨床研修指導医(厚生労働省)
  • 身体障害者福祉法指定医(免疫機能障害)

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